「子供の習い事何にしようかな」と考えているお母さんは非常に多いと思います。
私が小学生のお子さんまたは幼稚園のお子さんに、おすすめの習い事はスイミングです。
私の娘達は、病気がちだったことまた、2人とも水遊びが好きなことをきっかけに、年小さんのころからスイミングをはじめました。
また、小学校に入ると梅雨ごろから水泳の授業が始まります。その中でも、どこまで何泳ぎが泳げるか、何秒で泳げるかなどの、進級テストがあります。
丈夫な体を作るため、小学校の準備のためなど、習い事を始めるきっかけはいろいろかと思いますが、習い事の1つとして、参考にしていただけたら嬉しいです。
スイミングを始めるきっかけ
私には、二人の娘がいます。とっても水遊びが大好きです。
しかし、二人ともアレルギーを持っており、かつ体が小さいことがら病気がちであったため、体が丈夫ではありませんでした。
長女は、幼稚園の出し物や運動会当日には、体調が悪くなり、熱を出してしまったことが、3度以上ありました。(゚◇゚)ガーン
次女については、幼稚園前には、肺炎が原因で2度入院を経験しました。
当時は、普段から熱を出すことも多く、体調管理が非常に大変だったことを思い出します。
身体を鍛え、かつ体調も良くなることを期待し、イオンキッズスクールのプールに通うことといたしました。
ちなみに、通常子どもに良いとされる習い事はピアノ、体操または水泳、学習塾があげられています。
スイミングスクールでの最大のメリット
- 水泳を行うことで怪我を恐れなくて良い。(体操等であれば、捻挫や平均台での骨折も考えられます。)
- 高負荷の筋力トレーニングと有酸素運動が可能。
- 体温より低い水中での運動により、心臓の働きが活性化されることで、心肺機能の増加や肺活量の増加が可能。
- 武術と同じく、礼儀やコミュニケーション能力の向上。
- いろんな運動能力に必要などの部分をどのように動かすと良いのか確認しながら上達できる競技であるため、将来的に別の競技を行うときに有利。
上記内容から、どこ喉の動きがだめなのか考える力の向上。
スイミングでのデメリット
- 費用がかかる。(スイミングスクール(週1回)で6480円/1人)
- 送り迎えが必要。(バスで送り迎えのあるスイミングスクールもあります。)
- 2人の子供の場合、級が違うと時間が異なることがある。
イオンキッズスクールについて
イオンキッツスクールでは、顔洗いのオタマジャクシの級から始まり、1級の100m個人メドレーまでに30もの級があり、その上にもタイムを競うチャレンジステージがあります。
実は、バタ足の級になるまでにも、潜ったり、ボビング(水の中でカエル飛びをするイメージの級)や、けのびなど9個の級に分かれていて、早い子でも1年弱かかるのが普通です。21級のバタ足7mの級では、受かるのにだいたい半年は、かかります。ちなみに下の娘は、21級が合格するのに5ヵ月でしたが、上の娘は、進級テストが2ヵ月に1回だったこともあって、2年近くかかりました。(今は1ヵ月1回、月末に進級テストがあります。)
なかなかはじめの1年半くらいは、成果が出ないので泳げるようになることを目標とされているお子さんには、歯がゆい面もあるかと思いましが、1個ずつの級の内容は、とても丁寧です。
たとえば、クロールですと、手を回して7m泳ぐ➡息継ぎありで、12.5m泳ぐ➡25m泳ぐ➡25mのタイムと4段階に分かれています。息継ぎでは、片手に小さい浮輪をはめて、片手は回しつつ息継ぎの練習をするなど、小さい子でも少しずつできるようになるカリキュラム内容です。
今現在は、下の娘は、年長さんでクロール息継ぎありで、12.5m泳ぐ級を練習中で、上の娘は、平泳ぎで12.5m泳ぐ級を練習しています。
イオンキッズスクールに通った結果、どうなったか
二人とも見違えるほど元気になり、身体が丈夫になりました。
(ちょっと元気が出すぎて…、親の私たちがついて行けないほど。)
また、級を受かるため、どこをどのようにすると良いのか考え、わからない場合には、ここまではわかるが、どうしてだめなのか、聞けるようになりました。
挨拶は、しっかりできるようになり、もじもじして何も言えないということはなくなりました。
水泳はもちろん、運動神経にも影響があるのか、次女は選手リレーにも選ばれ、ダンスなどもとても周りに比べて上手だと感じます。(親のよく目もあります。)
送り迎えや費用はかかるものの、健康等それ以上のものが手に入るとても良い習い事だと思います。
まとめ
今回は、習い事に1つとしてスイミングスクールを紹介しました。娘達は、テストの日は、ドキドキするようですが、とても楽しく通ってくれています。何より、とても健康になりました(^▽^)/。
習い事には、子どもの興味(楽しく続けられるか)、時間、何ができるようになってほしいかと言う親の願い、予算など考える点はいろいろありますが、どんな習い事でも子どもの財残になることは、間違いありませんし、親である私達は、それを願っています。
参考にしていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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