今回のつまみ細工は、丸つまみのコサージュです(^▽^)/。
以前の基本のつまみ方に似た所もありますが、基本のつまみ方より、花びらが丸くかわいらしい感じになります。
前回のひだつまみも3段にしましたが、ひだつまみよりも立体的になるのが、特徴です。
今回は、夏祭りや花火と言うよりは、お正月の着物に合いそうなコサージュになりました(^▽^)/。
今回使用した青系のグラデーションの布なんですが、百均(ダイソー)にちりめん素材の布が種類も多いと聞いて、見に行ってきました。とってもかわいい布がたくさんあって今回使用したのは、その中の一枚です。とってもきれいでお気に入りです。
それでは材料と作り方です。参考にしていただけたら嬉しいです。
材料と道具
材料
ちりめん素材の布‥‥お好きな和柄の布と、お好きなのグラデーションの布をご用意ください。和柄方は、5㎝と3㎝の正方形をそれそれ7枚と4枚、グラデーションの方は、5㎝と4㎝と正方形をそれぞれ7枚ずつと、3㎝の正方形を1枚、合計26枚切ってください。グラデーションの方は、直径3.5㎝と2.5㎝くらいの丸も用意したください。(画像と枚数が異なりますが、クリップ付きのコサージュ台が、花びらを作っている途中で思ったよりも小さいことに気が付き、慌てて土台を作ることにしました(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!そのため台紙も映っていませんし、花びらの枚数も増やしました。ご了承ください。)
厚紙‥‥直径3㎝の丸に切ってください。
クリップ付きコサージュ台‥‥1個
ボンド‥‥適量
ビーズ‥‥お好きなもの
使用する道具
ピンセット
つまようじ
ハサミ
作り方
5㎝の正方形で作る花びらは、和柄とグラデーションの布2枚を重ねて花びらを折りますが、4㎝と3㎝は、一枚ずつで花びら折ります。でも折り方は、どの花びらも同じです。折り方は、5㎝の場合で紹介したいと思います。
- 台紙にボンドを付け、青色系のちりめん素材の丸い布を貼ります。あまりは、裏側に折り返し、これもボンドで、貼り付けます。残りもひとまわり小さい丸いの布をボンドで塗り貼り付けます。。
- 花びらを折ります。ちりめん素材の布の隣り合う2辺に点々をつまようじでボンドをつけます。
- ボンドを付けた辺と付けてない辺を重ねて三角を作ります。和柄を上に2枚を重ねてます。
- 三角形の頂点をピンセットで挟み、和柄が外側になるように半分に折ります。
- 折った三角形の輪の辺が右側にくるように頂点より少し輪の辺側と低辺を斜めにピンセットで挟みます。
- 開く側の頂点を開いて反対側の頂点に重ねます。
- これで花びらが一枚折り終わりました。
- 切れ端が集まっている花びら底を縦4㎜くらいの所から先端に向けてハサミで切ります。
- 切った底につまようじでボンドで付けて、先を手でつまみます。2~9までの作業を7枚分、2段目からは、3以外の作業を12枚分行います。
- 1段目が出来上がりました。2段目の7枚の花びらは、1段目の間にくるように付けてください。
- 2段目が出来上がりました。3段目の5枚の花びらは、2段目の間にくるように付けてください。
- 3段目が出来上がりました。
- 中心にボンドを付けお好きなビーズをのせます。
- 台紙の裏とクリップ付きコサージュ台にボンドを塗りくっけてます。
- 乾いたら出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
- ハサミで切る所を少なく切ると、花びらが高くなりますし、多く切ると低くなります。1つ付けてみて高さの感じをみて、好きな高さにしてみてください。
- はなびらをくっける時は、1枚の花びらの2か所ある花びらの底を開けて、花びらを少し押すとかわいく広がると思います。花びらの底は、隣の花ぶらの底とくっくように置きます。
- 2段目の花びらは、少し多めに底を切り、先が7枚並べてくっけるようにつまようじで、押ししっかりくっけます。
- ボンドは、乾くまでそっとしておいてください。
まとめ
今回は、丸つまみのつまみ細工の紹介をしました。とってもかわいいコサージュができました。娘達も喜んでくれました(^▽^)/。
つまみ細工作ってみて思ったのですが、ちりめん素材の布で作ると当たり前なのですが、和の要素が強くなってしまいますよね。サテンや、綿や、ポリエルテルなど、他の布でも作れそうただなと言うことに作ってみて気が付きました。次回のつまみ細工の時に作ってみたいと思います。剣つまみも細かそうで、きれいですよね。迷ってしまいます。
今回の丸つまみは、花びらの高さで、印象が変わりますし、中心に何色のビーズを置くかでも変わってきます。楽しむポイントなので、みなさんもどれがいいかなと考えながら、作ってみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
コメント