今回は、私の最も好きな柴犬をフェルトで作成してみようと思います(^▽^)/
私が羊毛フェルトでの小物作りのは、3回目。
前に作ったのは、高校くらいの時だったので、とっても久しぶりに、羊毛フェルトで作品を作ってみました。
今回使用したキットは、以前のものと比べると、ニードルも1本から3本になっていますし、ボンボンメーカーも使用しやすく、とっても簡単に楽しく作れました。
材料と道具
材料
羊毛フェルト‥‥ホワイト、ブラック、ベージュ、ブラウン
さし目‥‥2個
ボタンつけ糸
使用する道具
ポンポンメーカー‥‥35㎜
フェルティング用ニードル(下の写真のセットを購入したところ、ものすごく使用しやすく、楽に作成できました。)
フェルティング用マット
手芸用ボンド
作り方
- 毛トを、黒が8等分(顔用4本、耳用2本、予備用2本)白が5等分(顔用3本、予備用2本)ベージュが2等分(頬用1本、予備用1本)ブラウンが鼻、口用少しになるように、羊毛フェルトを手て割いて等分します。1本が、10㎝~12㎝程度の長さにします。(写真は、茶柴ちゃんと黒柴ちゃん2匹分の材料です。)
- ポンポンメーカーの上のアーム(2本)には、黒の顔用の羊毛フェルトを、下のアーム(2本)には、ベージュと白の顔用羊毛フェルトを巻いていきます。アームの内側を軽めにニードルで刺します。
- 巻き終わったら、アームの間からボタンつけ糸をしっかり結び(2重くらいまいてから、上下結びます。)
- 結んだら、アームの間からハサミを入れ、1週ぐるっと羊毛フェルトをきり、ボンボンメーカーのねじをはずし、羊毛フェルトを取りだします。
- 取り出した羊毛フェルトを手で丸るめて整え、ニードルで、顔の輪郭を軽く刺しながら羊毛をまとめていきます。予備の羊毛フェルトを少しくわえて、顔のふくらみを持たせます。
- 予備のフェルトをわけて口のまわりを作ります。羊毛フェルト(ブラウン)を分けて鼻、口の順に刺して付けます。
- 耳用の羊毛フェルトで、耳を作り、頭のあたりに固定します。目の位置を決めたら、穴をあけてさし目の先にボンドを少しつけ固定します。
- 目を付けた後に、眉の位置を決め刺してつけたら出来上がりです。
アドバイスポイント
- ニードルは、軽く刺すだけて、形も固定も簡単にできます。
- かわいくなるようにイメージと気持ちを込めて作業してください。
- ニードルが針なので、あぶないため、もしお子さんがやったみたいとのこのなら、お子さんの指等に気を付けて作業してください。
- 金具等を付ければ、ストラップにもキーホルダーにも、ブローチにもなります。楽しんで作業してください。
- フェルティングニードルと、マットがセットになったものの購入をお勧めいたします。使用時に非常に楽に作成できます。
まとめ
久しぶりでしたが、1時間半くらいあれば、こんな感じに出来上がりました。
以前作った時は、ニードルが1本だったので、3倍から4倍までの時間がかかったと思います。
使用する道具でも記載いたしましたが、今回は、近くの手芸店でニードルとマットのセットを購入し、作成を行いました。
3本の針を太い持ち手にセットして、作成できたため、針で一本一本さして作るのと比べ、非常に便利でした。
とてもおすすめです(^▽^)/
今度は、娘達も一緒にやりたいと言っていたので、簡単そうなキットを見てきてあげたいなと思います。
次回は、違う柴犬のキットを紹介できたらと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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