今の季節にぴったりな綿素材!かわいいがま口財布の作り方を紹介!

kannsei1ハンドメイド
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今の百均ってすごいですよね~!いろいろな物が売っています。

私がよく見る手芸コーナーにこんな物がありました。

それは、がまくち口金!!(@_@)です!!それも8㎝~10㎝までの4種類♡

普通に買ったら、千円は超えますよね。

以前作った、シュシュの毛糸が余っていますし、そこで今回は、初めてのがまくち取り付けに挑戦ということで、がまぐち財布を作ってみたいと思います。

参考にしていただけたら嬉しいです。kannsei1

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材料と道具

材料

毛糸(3号~4号の綿素材で作りましたが、5号使用の毛糸を選んだ方が楽だと思います。後、段染の毛糸がおすすめです。)

がまぐち口金

がま口の中の付属のひも

ボンド

使用する道具

かぎ針(私は、3号で編みましたが、5号くらいが楽だと思います。)

とじ針

つまよぷじ‥‥2本

ペンチ財布の道具

作り方

編み図

増し目がある2段だけ編み図をのせてみました。

❍‥‥鎖編み

✖‥‥細編み

V‥‥細編みの増し目

財布編み図鎖はじめ

  1. 鎖編みを25個作ります。増し目
  2. 鎖編みの裏山をかぎ針でひろい、(糸を引き抜き、糸をかけ、引き抜く)細編みを編みます。一番はじめの鎖には、2回細編みを編みます。
  3. 一番最後まで編んだら、最後の鎖には、2回細編みを編みます。
  4. 今度は、反対側を編みます。鎖編みの表側の2本を拾って細編みを編みます。最初と最後の鎖には、細編みを2回編みます。引き抜き1引き剥き2
  5. 最初の細編みの目に引き抜きをします。(ガキ針を最初の一目に入れ、糸を引き抜き、引き抜いた糸でもう一度引き抜きます。)
  6. 2週目に入ります。鎖で1目立ち上がります。先ほど引き抜いた目に、2目細編みを編みます。2週目も1週目で、1目に2目細編みを編んだ内の1目に2目入れます。右側だけで言うなら、鎖が、1目だった所に細編みを4目編み、さらにその4目に2目ずつ細編みを編むことになるので、合計で8目になります。編み終わったら、引き抜きをします。
  7. 3種目に入ります。鎖で1目立ち上がります。3週目も2週目と同様に増やした細編みをさらに増やします。8目だった所が、16目にまります。終わったら、引き抜きをします。
  8. 4週目からは、増し目は、ありません。そのままぐるぐると7㎝編んでください。鎖の立ち上がりと1週の終わりの引き抜きは、しっかり行ってください。私は、23段(23週)編みました。同じ作業が続きます。頑張ってください。
  9. 7㎝編み終わりました。ここからは、がまくち部分に入るため前側と後ろ側で、分けて編みます。目を数えて前後ろ同じ数、同じ位置で分けてください。もし編み終わりが分け目とずれれいたら、中側を見て、ずれている数分引き抜いて移動してください。
  10. 1目鎖で立ち上がって、分け目の所まで、細編みを編みます。立ち上がりをして内側を見ながら、端まで編みます。1段の編み終わりは、必ず最後の目まで編んであるか気を付けて編んでください。4.5㎝編んでください。私は、11段編みました。編み終わったら、糸を切り、糸始末をします。
  11. 次は、反対側です。糸を引き抜き、立ち上がりをして、切れ端の糸を一緒に編みながら、、細編みを編んでいきます。表側と同じように4.5㎝編んでください。編み終わったら、糸を切り、糸始末をします。
  12. 次にがまぐちを付けます。かまぐち口金の内側にボンドを塗り、つまようじでひろげます。入れる
  13. 編んだ、財布の袋と付属のひもを塗ったボンドの所につまようじで押し込みます。
  14. 押し込み終わったら、ペンチでがまぐち口金を挟んで閉めます。完成
  15. 出来上がりです。お疲れ様でした。

ワンポイントアドバイス

  • 細編みばかりなので、根気がいります。頑張ってください。
  • 立ち上がり、引き抜きは、段がずれてしまう必ず行ってください。
  • 分けて編むところは、最初と最後の細編みまでちゃんと編んであるが確認してください。
  • がまぐち口金のかなぐをつける時は、奥までしっかりいれからペンチで挟んでください。

まとめ

とっても久しぶりの細編みのオンパレードでした(^^♪。私は3号で編んので、4時間半もかかってしまいました。もう少し、太い糸と号数で、編むことをおすすめします。

ですが、頑張ったかいがあって、色が変わってかわいいがなぐち財布ができました。娘の小銭入れにしてくれるそうです。

かぎ針で作ると良い点は、ほとんど続きで編めるので、切れ目ないのできれいに作れる点と、糸始末をしながら編むことがので、とっても楽です。

作ってみようかなと思われた方がいたら嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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