前回までに作り目からメリヤス編み15㎝編んだ所の続きから、紹介します。
今回は、帽子の減目の編み方と耳の編み方がメインになります。
参考にしていただけたら嬉しいです。
帽子の減目の編み方と考え方
- 15㎝のメリヤス編みは、輪針で編みましたが、減目がスタートする段からは耳のパーツを挟まなければならないので、前と後ろに分けて編むため棒針で編みます。なので、ここからは、表編みの段と裏編みの段交互に編むことになります。
- 目数は、全部で120目でそれを6当分すると20目ずつになり、前側は、20目ずつが3つ分なので、60目分が前側と言うことになります。
- 以前ににもつくったとかげ、ぺんぎん同様に20目の中で1と2の目、19と20の目の両サイドを2目一度することになるので、前側で減目をする場所は、6カ所になります。
- ですが、前側のパーツの両端の1目ずつは、耳を挟む際にすくいとじをする予定なので、縫い代として内側に入り込んでしまします。ですので、両端が1目ずつ必要になるので、減目が始まる1段目だけは、
- 18目入 人16目入 人18目という具合に両端の減目はやめることにします。
- 前回と同様で、割り算すると減目する段は、9回になり、減目計算をすると3段後のに1回減目するのが3回と2段ごとに1回減目するのが6回と言うことになのですが、裏側の段で減目するこになってしまう段もあります。
- 裏側で2目一度をするのは、やりにくいので、表編みの段の1,5,7,9,11,15,17,19の9段で、減目するこにしたいと思います。
- うまく編めれば、こんな感じに残り目が8目、で減目したところがラインのようにまた全体的に丸く仕上がると思います。
耳のパーツの編み方
- 10目作り目を作ります。
- 裏編みから初めて6段分メリヤス編みをします。
- その次の段からは、3段分両端で減目(2目一度)をします。
- 最後に伏せ止めをして完成です。糸は長めに残しておきます。
- 1~4までを4枚作ります。
- 耳の表側のピンクの所は、ピンク色の毛糸とかぎ針で直接できた耳のパーツに鎖編みをしてピンクにしていきます。刺繍をするイメージです。2枚分刺繍します。
- 最後にパーツをくっつけます。ピンク付きのパーツは前側、白のパーツは後ろ側になるように外表に持ち、残ってがぎ針で、淵を細編みして、残っている糸を耳の中に入れたら完成です。これを2個分作ります。
まとめ
今回は、帽子の減目の考え方と耳のパーツの編み方を紹介しまいました。まだ耳が付いているわけではないので、ピンーとこない方も見えると思いますが、完成まで6割くらいの所までは、完成しています。
今後も参考にしていだだけたら、嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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