ニットの模様っていろいろあると思うのですが、私が一番代表だと思うのがアラン模様、縄編みです。
縄編みは、目と目を入れ替えることで、縄編みになるのですが、表側で毎回やるわけでは、ありません。
今回は、わんちゃんのマントの背中部分にアラン模様をいれてみたので、縄編みの紹介です。
ちなみに、うちのわんちゃんは、寒がりなのにお洋服が嫌いなので、背中側でボタンが留めれるように背中の中心で、分けてみることにしました。(ボタンがお腹側だと痛いかもしれませんし(#^.^#))
それでは、縄編みの紹介です。
縄編みの編み方
- 作り目をしたあと、縄編みをしたいところを表編み、それ以外を裏編みで編みます。例えば、6目の縄編みがしたい場合、6目だけを表編みして、残りの目は、裏編みをします。そうすると、表編みした所だけが浮き出で見えます。これを3段~5段あみます。
- 交差する段は、表側で行います。やりやすいのは、このような道具を使って目を預けます。6目の場合は、前の3目を預けます。
- そして、先に残りの表目、6目の場合は、後側の3目です。
- 次に、預けた3目を棒針に戻して編みて、残りを裏編みで編みます。
- また、4段から6段表編みの所は、表編み、裏編みの所は、裏編みを編み2~3を繰り返します。
まとめ
今回は、縄編みの編み方を紹介しました。私は、2種類の縄編みで編んでみました。上の編み方の紹介は、中心の縄編み、両サイドのダイヤの形に見えるもの縄編みでできています。表目と裏目の目を入れ替えて編むことで、このような編み方になります。
参考にしていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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