今回は、ゴム止め、手のパーツは、とかげの時に紹介しているので、嘴のパーツを中心に紹介したいと思います。
嘴のパーツの材料と道具
- 黄色とピンクの毛糸‥‥少しあれが大丈夫です。
- 棒針
- かぎ針
- ハサミ
嘴のパーツの編み方と縫い付け方
- 作り目は、7目作り、裏編みで1段編みます。
- 増し目を両端で行う段とメリヤス編み(裏編み)の段を交互に3回、合計6段行います。右側の増し目の仕方は一目目を編んで、編んだ目の一段下の目をねじって棒針にかけそれを一目として編みます。左側は、最後の目の下の段の目をねじって編んでから、最後の目を編みます。
- 2段、メリヤス編みを編みます。
- 次から6段は、両端で、減目(2目一度)の段とメリヤス編み(裏編み)を交互に3回、合計6段行います。
- 最後の段は、2目編んたら2目を一目にかぶせると言った感じで、編んだら前の目をかぶせていく編み方(伏せ目)をしていきます。20㎝くらい糸を残して切ります。
- これで、嘴のパーツが編み終わりました。
- 黄色の毛糸を適量だいたい60㎝くらいを丸めて綿の変わりにして、編んだ嘴のパーツと出来上がっているニット帽の間に挟んで、残しておいた糸で、嘴の周りとニット帽を縫い付けます。
- 最後に中心に、ピンクの毛糸をニット帽の内側に持ち嘴の上側に引き出して鎖編みを編むイメージで編んでいきます。往復同じ所を編みます。
- 嘴ぽくなるように黄色の部分をつまみ整えたら嘴の出来上がりです。(出来上がりの画像しかなくもうしわけないです。)
- 全体的にアイロンをかけ、アイロンでくっつくタイプのフェルトで目を切って作り、アイロンでくっつけます。
- これで、出来上がりです。
まとめ
やっと出来上がりました。作業に夢中で画像をとることを忘れていました。申し訳ないです。
ですが、今回のペンギンのニット帽は、動画配信予定です。参考にしていただけたらうれしいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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