ついに完成!!すみっこぐらしのとかげのニット帽の作り方!!

ハンドメイド
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やっと完成しました(^^ゞ。結構かかってしまいました。

それでは、今回のメインのゴム止めから仕上げまで紹介ししたいと思います。

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2目ゴム止めのやり方

  1. 私が今回編んだのは、2目ゴム編み。表編みと裏編みを2目ずつ編む編み方です。これを1号~2号細い編み棒の号数でほしい段数あみます。端の目が表編みの段で終わるとやりやすいと思います。ゴム編みの長さの3倍くらいの長さの所で糸を切り、とじ針を通します。
  2. 右端の目から初めます。編み棒にかかっている一番端の目の目が広がる方にとじ針を入れ、裏側の一番初めの表目の目が広がる方にとじ針を入れて糸を通して最後まで糸を引きます。ゴム止め1
  3. 先ほど糸を通した表側の一目目にもう一度とじ針を入れ、すぐ隣の表目の目が広がる方にとじ針を入れて糸をと通して最後まで引きます。ゴム止め2
  4. 次は、裏側の表目の番になります。2の時に裏側に入れた表目にもう一度とじ針を入れ、すぐ隣の表目の目が広がる方にとじ針を入れて糸をと通して最後まで引きます。ゴム止め3
  5. 次は、表側の先ほど2目一緒にとじ針を通した2目目の広がる方にとじ針をいれ、裏目を飛ばして次の表目の目が広がる方にとじ針を入れて糸をと通して最後まで引きます。ゴム止め4
  6. 次は、裏側の先ほど2目一緒にとじ針を通した2目目の広がる方にとじ針をいれ、裏目を飛ばして次の表目の目が広がる方にとじ針を入れて糸をと通して最後まで引きます。ゴム止め
  7. 3~5までを最後まで繰り返します。これで、ゴム止めの完成です。

手のパーツの編み方

  1. 12目作り目を作ります。
  2. 6段メリアス編みを編みます。
  3. 右と左の端の目で外側が上にくるように2目一度をします。
  4. 1段編みます。
  5. 次の2段は、右と左の端の目で外側が上にくるように2目一度をします。
  6. 最後の段は、編んだら前の目をかぶせて(伏目)、12㎝くらい残して糸を切ります。
  7. これを4枚編んで、2枚を外表に合わせて一段ずつとじ針ですくって糸を通して引いていきます。
  8. これを両手分作ります。

仕上げの仕方の材料と道具

  • 水色のフェルト‥‥背びれ用
  • アイロンでくっつく黒のフェルト‥‥目と口用
  • 針と糸
  • ハサミ
  • アイロン

仕上げの仕方

  1. 水色のフェルトに背びれの下書きを書き、ハサミで切ります。私は、幅3㎝、高さ2㎝の半円のように背びれを書いたのですが、もっと幅広!と娘に叱られました(^^ゞ。まつり縫い
  2. 編んだニット帽のパーツを中表にして先ほどの背びれを挟んで、まつり縫いをした後、並縫いをします。背びれの長さ分行います。私は、ゴム編みを5㎝分編んだので、メリヤス編みも5㎝分残してみました。(ここだけ、裁縫セットの針と糸を使います。)
  3. 残りのメリヤスを表側からすくいとじします。
  4. ゴム編み部分を中側からすくいとじます。
  5. 先のほどの手のパーツを表側の左右同じくらいの位置に残っている糸を使って縫いつます。表側に目立たなければ大丈夫です。
  6. あいろんでくっつくタイプの黒のフェルトで目と口を下書きしてハサミで切ります。
  7. 形になったとがげのニット帽に抑えるようにアイロンをかけ、目と口の位置を決めアイロンでくっつけます。背びれ
  8. これで、出来上がりです。

まとめ

今回は、とかげのニット帽のゴム止めから出来上がりまでの作り方を紹介しました。

ゴム止めは、1目に2回ずつとじ針を入れて糸を通します。全て表編み側を見て行います。きれいに仕上がると、とても仲良しだなと言うことが分かっていただけると思います。

参考にしていただけたら嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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