今回は、コミックサイズの栞付き、本カバーの作り方の紹介です。
私は、よくコミック(マンガ)を借りて読むことが多いのですが、夜の短い時間だったり、娘達の習い事中だったりするので、栞付きの本カバーがほしいなと以前から思っていました。
なので、今回は、栞付き本カバーをサックっ簡単に作りたいと思います。なんと作業時間は、30分です。
それでは、材料と作り方です。
材料と道具
作り方
今回は、コミックサイスの本がほしいので、本の表紙のサイズ縦17.8㎝横11.4㎝に対して、出来上がりの本カバーのサイズ、縦19.3㎝横25.2㎝のカバーを作ろうと思います。
- お好きな布を横39㎝縦25㎝の長方形に切ります。
- 栞を作ります。私は、余っている太めの毛糸にビーズを通して、端を結び、かぎ針で、鎖編みをゆったり編みます。
- 切った布にロックミシン又は、ギザギザミシンを4辺にかけます。
- 縦の辺を裏側に1㎝ずつ折り、ミシンで縫います。
- 横の辺を裏側に2.8㎝折り、ミシンで縫います。
- 縦の辺を5.5㎝ずつ裏側に折り、折った横の辺の上下をミシンで縫います。(本の表紙、裏表紙を入れる所を作ります。)
- 横の上の辺に栞をミシンで縫い付けたら、出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
作り方は、とっても簡単なので、ポイントは特にありませんが、選んだ布や栞の素材で、全然印象が変わってくると思います。作るのも読むのもテンションがあがるものを選んで、作ってください。
まとめ
今回は、栞付き本カバーの作り方を紹介しました。
本をよく持ち歩く方は、本の汚れや折れ防止に一つあるととても便利だと思います。私もよく栞になりそうなものを探すことが多いので、本カバーに栞が付いているものにすると、より便利だと思います。
布のサイズを変えれば、手帳などにも使えれます。参考にしていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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