先日、いつもの手芸屋さんにいった時の事。講座用の模範作品のショーウィンドウケイースにロザフィを発見しました。
「何でできてるんだろう。かわいいバラだったなあ。」と思って調べてみたら、あんなに丈夫そうなのに素材は、何と紙!!と言うことが分かり作ってみることにしました。
今回は、ロザフィの紹介と今回私なりにお手軽に作るためにアレンジしてみたので、紹介したいと思います。
参考にしていただけたら嬉しいです。
ロザフィとは
日本発祥のバラの形のペーパーアクセサリーです。特殊なペーパーを専用なバーで巻いてバラを作り、専用のニスを塗ることで、陶器のような質感になりながら、生活防水にもなる、とても軽いのが特徴なペーパーアクセサリーとのことです。
この特殊なペーパーは、市販では手に入れることができないかつとても高価なことから、今回私が使用した材料が、百均の10色20枚の色画用紙(175㎜×253㎜)と透明色のマニキュアです。
本物までの丈夫さや陶器のような質感とまではいきませんが、とってもお手軽ですし、十分それっぽくできることが分かりました。
本物ではないので、ロザフィ風ハンドクラフトと言うことで作っていきたいと思います。
それでは、材料と作り方です。
材料と道具
材料
- 百均の10色20枚の色画用紙(175㎜×253㎜)‥‥お好きな色を横12㎜×253㎜に細長く切ったものをご準備ください。
- フェルト‥‥葉っぱ用なので緑か黄緑色を葉っぱの形に切ったください。
- ビーズ‥‥お好きなもの
- ボンド
- 土台用の丸い厚紙‥‥2枚
- 土台用の丸い厚紙より一回り大きい○の布‥‥お好きなものを2枚
- ヘアピン
- マニキュア
道具
作り方
- 細長くきった色画用紙をつまようじの持つ方に沿わせるように丸めるように丸めていきます。
- 約3㎝くらいで折り目が三角になるように端まで丸めていきます。
- 丸め終わったらバラの花びらのようになるようにつまようじを使って外側に軽くそらせます。
- バラの形になったら、つまようじの先にボンドを付け、巻き終わりと浮いてそうな所に数個所ボンドを付けます。
- ボンドが乾いたらマニキュアをたっふりめ(画用紙の色が変わる程度)縫っていきます。
- 乾いたらバラの完成です。
- ばらを乾かしている間に土台を作ります。丸く切った厚紙に一回り大きい布をボンドで貼り付けます。余った布は、裏側に折り返して裏側にボンドでくっつけます。これを2枚分作ります。
- 今、布を貼った土台を、裏側通しを合わせて間にヘアピンを挟み、ボンドでくっつけます。
- 乾くまで少し待ちます。
- 土台の好きな位置にペーパーのバラ、ビーズ、フェルトの葉っぱをボンドでくっつけます。
- 乾いたら出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
- ペーパーを巻く時は、ゆったりめにまけば、2㎝くらいに広がったバラが作れますし、固くまけば、1.4㎝くらいになります。お好きなバラの大きさに調節してください。ちなみに高さは、1㎝くらいです。
- ビーズですが、私は、半球体の小さいビーズを使いましたが、そこそこの大きさの丸いビーズの方がかわいいかもとおもいました。
まとめ
今回は、お試しといった感じで作ってみましたが、思ったよりそれっぽくできましたし、思ったよりも固めに仕上がりました(^^♪。
作業時間は、2個で30分くらいです。ほぼ乾くのを待っている時間なのでほんとに簡単に出来上がります。
次回作る時は、土台の大きさやビーズ、バラの大きさ高さ等にこだわって作ってみたいと思います。マニキュアも透明だけではなくラメ入りなどにしてみると面白いかなと思います。
参考にしていただけたら嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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