先日、逆イールドカーブが発生し、短期債権の金額が長期の債権の金額を上回る現象が起きました。
この現象は、リーマンショック時の前にも現れた、非常に危険なシグナルの一つとされています。
また、米中貿易摩擦等により、先日は、800ドル程アメリカ株が値を下げました。
今回は、このような状況下においての私の防衛策をご紹介したいと思います。
あくまで、私の防衛策のため、皆様に当てはまるかは、わからないところですが、方法の一つとして知っておいていただけると、幸いです。
下落時の防衛策
- 現金化。
現金化が出来れば、それ以上の含み損や下落は、存在しません。一番良いのは、現金化して、暴落に備えます。
含み損があったとしても、値段が今の半分になったとしても今の金額で抑えることが出来ます。(どこ出来るかは、とても重要ですが…。ここがとても難しい。)
- 時価総額の大きい株での売買。
小型株(時価総額が小さい株)は、景気影響が大きいものが多く見受けられます。そこで、時価総額の大きい株の売買を主として行い、中長期での売買を行う。
- 株購入を控える
静観することで、現在の流れについて余裕を持ってみることが出来ます。株の値動きに一喜一憂しなくなり、買うべきかを冷静に判断できます。
現在の状況と今株式市場に飛び込む時期なのか
正直、8月から10月までについては、株式市場が下がる傾向にあります。
また、逆イールドカーブが出ており、米中貿易の問題、日韓の問題、増税の問題などを考慮すると、今は参入すべき時期ではないように感じます。
ちなみに、私が株を全く持っていなければ、この時期に積極的な購入はしないと思います。
理由は上記のとおりです。
すでに株を持っている方は別として、これから市場参加を考えて見える方は、今株式を買ったとして、2016年からのように、2倍になるようなことは、考えにくいと(一般論)思って取引した方が良いと思います。
もちろん、下がる傾向にある訳なので、下がったところで買う琴が出来るメリットもありますが、中長期で持つことの覚悟と、含み損は覚悟した方が良いかもしれません。
だからといって、株の空売りが出来る状況にもないため(突如上がることもあり)、生還が一番良い方法かなと思っています。
落ちるナイフは、つかむなとの言葉通り、落ちてきた株を買おうと思ったら、さらに半分に下がったというのが、リーマンショック時には、普通にあった出来事です。
まとめ
資産運用について、時間を味方につけて取引する重要性について、過去にブログでアップしました。
取引を休む時期も必要との記載を行いましたが、まさに今がそうなのかもしれません。
と言いつつも、安くなってくると購入したくなってしまうのが私の悪い癖ですが…。(゚◇゚)ガーン
※投資は、個人の判断で行っていただきますようお願いいたします。
余談ですが、中京大中京、8回裏で満塁ホームラン!!やった(≧▽≦)!!
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