今回は、久しぶりにレジン液で、作る指輪の紹介です。
前回は、カラーの指輪を作り、外側にデコレーションパーツを付けましたが、今回は、逆の手順で透き通っている指輪を作り、どちらがきれいが検証してみたいと思います。
それでは、材料と作り方です。
材料と道具
材料
- レジン液
- 指輪型のシリコン型
- デコレーションパーツ‥‥お好きな物
- レジン用ラメパウダー‥‥お好きな色(2色使うなど混ぜてもO.K.です。)
使用する道具
- つまようじ
- ハサミ
- サウドペーパー
- クリスタルランプ(紫外線ランプ)
- 細い筆
作り方
- 指輪のシリコン型にレジン液いれます。はみ出しても大丈夫ですので、隅々まで確実に入れてください。
- お好きなデコレーションパーツを好きな場所に入れます。
- クリスタルランプで、3分硬化します。
- 固まったら、型から外し、反対側も5分硬化します。
- 固まったら、バリを取ります。ハサミとサンドペーパーを使ってきれいに取ってください。
- 一度、指輪を洗って粉を洗い流します。
- シリコン皿にレジン液を適量取り、ラメパウダーを入れ混ぜて色を調節します。(今回は、デコレーションパーツが、指輪の中に入っているので、ほのかに色が付いている程度にしてください。)
- 細筆にラメ入りレジン液を付け、指輪の全体的に薄く塗るます。(つまようじを使うと塗りやすいです。)
- 5分硬化します。
- 完全に固まったら出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
- 硬化は、少し長めに行ってください。指紋が付いたりすると、濁った指輪になってしまうので、硬化直後は、できるだけ触れないように作業してください。
- 側面等に筆でラメ入りレジンを塗る作業は、つまようじ等にかけて塗るとやりやすいと思います。
まとめ
今回は、レジン液で作る指輪の作り方を紹介しました。
いきなり結論ですが、デコレーションパーツによって指輪の中に入れた方がいいパーツ(球体の小さいパール、ゴールド小さいハーツ☆やリボンなど)外側に付けた方がいいハーツ(半球体のパールなどの大き目のパーツ)があることが分かりました。
もう透き通った感じ(きれいな感じ)に仕上がるとよりよくなると思いましが、これはこれでかわいいかな思います。出来栄えだけなら、カラーリングの方がかわいかったかな~(~_~)ん~。
レジンで指輪を作ると問題なのが、とってもじゅうな指輪が出来上がるのですが、やっぱりごつくなってしまうんですよね~。私の理想は、子ども用の指輪の土台にレジンとデコレーションパーツを使ってかわいい指輪を作ることなんですが‥‥。また探してみたいと思います。
参考にしていただけたら嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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