以前ひも紹介した水筒の肩ひもカバーですが、今回は、水筒カバーに肩ひもが付いているタイプの紹介です。
水筒のひもは、ネームフレートにひもの調節パーツに首や肩に触ると痛いものが付いています。肩にかけて歩くとすれて赤くなってしまうことも……。こそをカバーするのが、今回の水筒のひもカバーです。
それでは、材料と作り方です。
材料と道具
材料
使用する道具
- ミシン
- ハサミ
作り方
- キルティング生地にロック又はギザギザミシンをかけてください。
- 生地を中表になるように重ます。
- 縦の辺の真ん中一部以外をミシンで1周縫います。
- 角を4カ所切り、糸始末をします。
- ひっくり返します。
- 縫い合わせたキルティング生地の縦の1辺の中心と合わせて、マジックテープの片方(例えばくっつける側)の端の1辺をミシンで縫い付けます。縫えてない所は、中に折りこんでミシンで縫います。
- ポリエステル生地又は、綿生地の側に返し、マジックテープのもう片方(付ける側)の端の辺をミシンで縫い付けます。続きで1周回るように縫えていない所も縫います。マジックテープの1辺ずつも含めて、ステッチをするように1周ミシンで縫うイメージです。
- マジックテープのもう片方の縦の辺(2か所)をミシンで縫います。
- 糸始末をして、出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
マジックテープは長方形の長いタイプのを使用しましたが、丸いタイプのを3.4カ所に分けて縫い付けもいいと思います。
まとめ
今回は、水筒のひもカバーの作り方を紹介しました。
マジックテープを縦の辺に片方ずつ(付ける側と、くっける側)内側か外側の右側か左側にどちらかにそろえて付けるとマジックテープ中心でくっつけることができるので、マジックテープでこすれて痛くなると言うことなくなります。
お子さんが、カバーに肩ひもと一緒になっているタイプの水筒を使われている方は、ぜひ作ってあげてください。
参考にしていただけたら嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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