今回は、ペーパークラフトの色を変えてみたのと、アレンジを少し加えてみました。
作り方は、前回の改良版をより分かりやすくしたものを作業工程順に記載しました。アレンジの仕方は、ワンポイントアドバイスに記載してあります。今回も②のハサミも定規も入る大きさの方で作りました。
参考にしていただけたら嬉しいです。
材料と道具
材料
- ペーバークラフト‥‥2種類(1種類はアクセントに1周分と少しあればいいので、47㎝あれば大丈夫です。)
- ボンド
使用する道具
- ハサミ
- メジャー又は定規
- 洗濯バサミ
- チャコペン
- マスキングテープ
作り方
- ペーパークラフトを切ります。、17㎝2本、29㎝3本、20㎝7本に切ります。中心に印をつけます。
- ペーパークラフトを並べます。上から、29➡17➡29➡17➡29㎝の順に中心をそろえて並べてください。ずれないようにマスキングテープで固定します。今並べたペーパークラフトは、全て横ひもになります。残っている5本は、縦ひもになります。
- 17㎝の横ひもの端の両側にボンドを付けます。29㎝の真ん中のひもの中心と残りの縦ひも1本の中心を合わせて、くっけます。左右両側ともくっけます。くっついたら、マスキングテープをはがします。
- 今くっつけた両側の縦ひもの上側の所に、17㎝の横ひも中心を合わせて、29㎝の横ひもをくっつけます。
- 縦ひもを隣と交互になるように、縦ひもを通していきます。浮いている縦ひもの所にボンドを付け、29㎝の横ひもをくっけます。これで底の横ひもが完成しました。
- 一番上と一番下の横ひもと縦ひもが重なっている所にボンドを付けてくっけます。交互にくっけることになります。
- これで底が完成しました。左右上下に伸びているひもを全て立てます。今立てたひもは、これからは、縦ひもとなります。
- これから、側面を編んでいきます。横ひもを1周ずつ通していきます。横ひもの端を横の辺の端の縦ひもにボンドてくっけます。横ひもを縦ひもの外側と内側、交互に通るように通してください。洗濯バサミで挟んで抑えながら通していくと、横ひもが浮きにくくなるので、やりやすいです。
- 1周通したら一番はじめにボンドを付けた位置でひもを重ねて切り、ボンドを付けてくっけます。
- 2周目の横ひもは、一段目と同じ縦ひもの所で、ボンドにくっけて、もう1種類のひもを1段目とは逆に交互に通して1周回ったらボンドでくっけます。
- 10.3周目は、1周目同じように通してボンドでくっけます。これで横ひもは、終わりです。
- 残っている縦ひもを外側と内側に交互に折ります。3段目の横ひもが、縦ひもより外側に通っている場合は外側に、内側に通っている場合は内側に折ります。折ったら、3段目の横ひもと同じ長さになるように切ってボンドで、くっけます。
- 最後に表側にリボンを作りくっけます。表側は、1段目~3段目で、縦ひもの端にボンドをくっつけた側ではない方です。13㎝のペーパークラフトの端と端が中心で重なるような形になるようにボンドでくっけます。
- ペーパークラフトを2本分、4㎝に切ります。先ほどボンドで重ねた上にリボンの形になるよう、斜めにボンドでくっけます。
- もう1種類のペーパークラフトの筋を3本くらい割き、リボンの中心の前後ろに巻き(かぶせる)ボンドでくっつけます。
- 3段目の横ひもの中心の縦ひもにボンドで、できたリボンをくってます。
- ボンドが乾いたら出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
- リボンも付けて、ボンドが乾いたカゴの色が違う2段目の所に、以前に使った余っているペーパークラフトを細く割き、外側の2段目の中心に同じように通していきます。
- つなぎ目が分からないように、縦ひもが表側に通っている中側で、ボンドを付けくっつけます。リボンの所も同じように細いリボンが付いているようにしたかったのですが、同じひもの予備がなかったため、中心のみに付けてみました。
- もう1種類のカゴを4段にしたのは、1.5㎝の幅と書かれてペーパークラフトでも実際に測ってみると、1.6㎝だったり、1.4㎝たったりします。2段目と4段目に通した横ひもは、割ってあったひもだったため、もう少し高さがほしいと思い、4段にしてみました。リボンともあって可愛くできたと思います。
まとめ
今回で、かわいい文房具カゴの紹介は、3回目になりました。今回が、横17㎝、縦7.5㎝、高さ4.5㎝のカゴを作るには、一番分かりやすいかなと思うので、参考にしていただけたら嬉しいです。
作ったカゴも今回で5個目になったので、作業時間も1個50分らいでできるようになったと思います。バザーの関係上、もう2個作りたいと思っているので、その時は、「また作ったのね」と言うおおらかな気持ちて見ていただけると助かります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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