今回は、以前にペーパークラフトで作る材料費140円の家庭用分文房具カゴの作り方!紹介した文房具カゴの改良版の作り方の紹介です。
前回は、2種類のカゴの作り方を紹介しましたが、作ったのは1種類だけでした。
今回は、もう1種類も作ってみた感想&改良した所の紹介です(^^ゞ。
ペーパークラフトで作る材料費140円の家庭用分文房具カゴの作り方!と一緒に参考にしていただければ、うれいいです。(材料と道具は同じなので、今回は省略させていただきます。ご了承ください。)
作り方と改良点
①は、鉛筆、ペン、消しゴム、スティックノリのみが入るの大きさと②①+ハサミ、15㎝定規が入る大きさと2パターンの大きさをお伝えします。今回は、②の方を作ります。
1.ペーパークラフトを切ります。①の場合は、15㎝2本、27㎝3本、20㎝5本。②の場合は、18㎝2本、30㎝3本、20㎝6本に切ります。中心に印をつけます。
↓とお伝えしましたが、正しくは、
1.ペーパークラフトを切ります。①の場合は、15㎝2本、27㎝3本、20㎝5本。②の場合は、17㎝2本、29㎝3本、20㎝7本に切ります。中心に印をつけます。
- 工作用のハサミは、17㎝でもぎりぎり入ることが分かり、低コストにするため、18㎝から17㎝の底の横の長さに改良しました。もちろん、以前のままの18㎝でも大丈夫です。
- 20㎝の本数を6本➡7本に変えました。青の方のカゴは、6本で作ってみたのですが、底の縦ひもが、右側の2本が同じ編み込みになってしまっているのと、側面の編みこみ模様が、上下左右でずれてしまします。17㎝ですと、縦ひもを通す時、少し窮屈ですが、7本の方がきれいだったため改良しました。作ってみようかなと思われるかたは、縦ひも7本で作っていただきたいと思います。
2.横ひもを5本交互に並べて、マスキングテープで仮止めをする所までは、同じです。
3.27㎝の横ひもの両側の所(15㎝の横ひもの端と同じ長さの所)にボンドを付けます。真ん中のひもの中心と残りの縦ひもの中心を合わせて、くっけます。両側ともくっけます。くっついたら、マスキングテープをはがします。
上の画像を見てみると分かるかと分かるかと思いましが、長い方の横ひもを両側の縦ひもの下側にボンドでくっつけてしますと、底の面が出来上がった後、横ひもを通していくと、横の辺の1段目の4カ所で、均等(上下交互)に編み込まれない所ができてしまいます。
なので、短い方の横ひも(15㎝や、17㎝のひも)を左右の縦ひもの下側にくってけて、長い方を上側にくっつけると、うまくいきます。側面の横ひもを内側ではなく、外側からスタートすることも考えましたが、それですと、1段ごとで横ひもの色を変えることになるので、1段目と3段目の外側に横ひもをくっつけた所が出てしまいます。そこで、底の面の長さが違う2種類の横ひものくっつける所を逆にしてみました。
以前紹介した作り方と同じです。
4.縦ひもを隣と交互になるように、縦ひもを通していきます。浮いている縦ひもの所にボンドを付け、27㎝又は29㎝の横ひもをくっけます。これで底の横ひもが完成しました。
5.一番上と一番下の横ひもと縦ひもが重なっている所にボンドを付けてくっけます。交互にくっけることになります。
6.これで底が完成しました。左右上下に伸びているひもを全て立てます。今立てたひもは、これからは、縦ひもとなります。
7.これから、側面を編んでいきます。横ひもを1周ずつ通していきます。横ひもの端を横の辺の端の縦ひもにボンドてくっけます。横ひもを縦ひもの外側と内側、交互に通るように通してください。洗濯バサミで挟んで抑えながら通していくと、横ひもが浮きにくくなるので、やりやすいです。
8.1周通したら一番はじめにボンドを付けた位置でひもを重ねて切り、ボンドを付けてくっけます。
9.2周目の横ひもは、一段目と同じ縦ひもの所で、ボンドにくっけて、もう1種類のひもを1段目とは逆に交互に通して1周回ったらボンドでくっけます。
10.3周目は、1周目同じように通してボンドでくっけます。これで横ひもは、終わりです。
11.残っている縦ひもを外側と内側に交互に折ります。3段目の横ひもが、縦ひもより外側に通っている場合は外側に、内側に通っている場合は内側に折ります。折ったら、3段目の横ひもと同じ長さになるように切ってボンドで、くっけます。
12.最後に表側にリボンを作りくっけます。表側は、1段目~3段目で、縦ひもの端にボンドをくっつけた側ではない方です。13㎝のペーパークラフトの端と端が中心で重なるような形になるようにボンドでくっけます。
13.ペーパークラフトを2本分、4㎝に切ります。先ほどボンドで重ねた上にリボンの形になるよう、斜めにボンドでくっけます。
14.もう1種類のペーパークラフトの筋を3本くらい割き、リボンの中心の前後ろに巻き(かぶせる)ます。
15.3段目の横ひもの中心の縦ひもにボンドで、できたリボンをくってます。
まとめ
今回は、3色の文房具カゴの画像がありますが、ピングのカゴが改良版です。今回は3カ所、以前の作り方紹介とは、改良(変更)した点があります。作ってみたいと思われる方は、今回の方を参考にしていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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