ついに夏休みに入り、花火大会や夏祭りシーズンがやってきました。もう開催されている所も多いと思います思います。
今回は、そんなシーズンに最適な和柄のリボン付きヘアゴムの作り方を紹介したいと思います。ヘアゴムにくっつけたので、短い髪にの方でもアクセントになってかわいいと思います。私は、娘達の分と言うことで2個作りました。
それでは、材料と作り方です。
材料と道具
材料
- ちりめん素材の布‥‥お好きな柄(浴衣とも合う柄のものがいいと思います。縦、5.5㎝×横14.5㎝に切ってください。)
- ポリエステル素材のリボン‥‥2.5㎝幅のもの(お好きな色を19㎝と6㎝に切ってください。)
- ヘアゴム‥‥1個
使用する道具
作り方
- 和柄のちりめん素材の布を中表にして横の辺をロックミシンとミシンで縫います。ロックミシンがない方は、ギザギザミシンでも大丈夫です。
- 今縫った布をひっくり返して外表にします。筒状になっていると思います。
- 縫った所を外側の真ん中にくるようにして、半分に折り布の切れ端を合わせてミシンで縫います。
- ひっくり返して、縫い目が内側にくるようにします。ポリエステルリボンの方も同じように半分に折り、2.5㎝の辺を合わせて、ミシンで縫い、ひっくり返します。
- ちりめん素材の布もポリエステルリボンも輪になっていると思います。この2個の輪の縦の縫い目を内側で重ねて、短く切ったポリエステルリボンを縦半分に折り、ヘアゴムを挟み中心に巻き、リボン型にします。
- 中心に巻いたリボンの端を少し折り、縦まつり、まつり縫いなど、縫い目が目立たなくなるように裏側で、縫い付けます。
- さらにリボン型ぽくしたいので、上のリボンの両側を少しずらして、下のリボンを縫い付けます。
- 糸始末をしたら出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
- 和柄の布をひっくり返す時は、鉛筆の持つ方や、編み棒の玉の方など少し細長いものを使うとやりやすいです。
- 輪になった布とリボンを重ねて、中心に巻く時にうまくリボン型にならない時は、重ねたリボンの中心(ミシンでん縫った上)を並縫いして少し絞るとやりやすいかもしれません。
まとめ
今回もかわいいリボンが出来上がりました。花火大会や夏祭りに最適だと思います。
作業時間は、1個20分くらいだったので、子ども用浴衣のおはしょりも今年の娘達サイズに直せました。みなさんも楽しい夏の思い出になるよう気を付けてお出かけください。
リボンやつまみ細工の作り方なども参考にしていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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