宮迫さん、亮さんの会見を見て感じたこと

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昨日、ライブで宮迫さんと亮さんの会見を見ました。

詐欺グループとの会食に行き、金銭の授受があり、それを偽ったこと及び直営業を行ったことは、確かに吉本興業としては許せないことだと思われます。

しかし、その事実以上に私は、会見の中であった社長の一言「おまえらを全員クビにする力があるからな。」という一言が上記の事実以上に衝撃でした。

 

悪いことをしたから、それを悪いと認めて謝ろうとすると、解雇か、引退か選べと呼びつけ、しかも上記の一言を言うのは、個人としてだけでなく、企業の価値としてどうなのか非常に疑問に感じました。

 

人材は、企業の一番の宝だと私は思います。

 

そんな初歩も知らない会社は、今後のことを早く結論として出すべきではないかと個人的に思います。

 

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わんこ(夫)と重なる部分も

夫も、「辞めたいやつは辞めれば良い。」という意見を本人に言わず、聞こえる声で個室から上司に言われ、精神的に参ってしまっています。(多分、本人たちは、言っていないと後に言うつもりでしょうが。)

 

ここ数ヶ月土日になるとぐったりし、非常に元気がないものの、仕事にだけはなんとか行っている状況です。

 

こんな状況の中、会見を見ました。

 

会見を見て

わんこは、会見を見ながら、見たくないと言いながらも、一緒に見ていると涙をぽろぽろ流しながら、「非常にわかる。企業とは、あんなものだ。」と言っていました。

 

上に立つと、その職種が偉いから、皆がペコペコすることが、自分の力だと過信しやすい。おまえらなんか(おまえなんか)…。という意見にまさに当てはまっていると思います。

 

事実を事実としていえない弱い人間こそ淘汰されるべき

あの会見を見ていると、トカゲの尻尾切りに見えてなりません。

都合が悪い事実があれば、その人だけを悪者に仕立て上げきっていくという、そんな社会で良いのでしょうか。

悪いことがあれば、その事実を正した上でどうすべきかを考え導いていくのが本当のファミリーであり、親の務めのはずなのに、どうしてあのようなことが平気で行えるのか、私にはわかりません。

 

その事実がどうして起こってしまったのかを考え、今後どのように行動すべきなのかを考えることこそ、上の方が行うべき仕事だと思います。

 

事実を受け止めない、それに対する行動が決定できない、決定がコンプライアンスに違反しているまたは人のせいにして終わらせようとすることしかできない人間こそ淘汰されるべきでないかと感じます。

 

まとめ

正直、どの会社もこんなものなのかと落胆を受けたというのが私の正直な感想です。

これからの子供たちのためにも、自分のことや今しか考えられない方は、上司に向いていないと思うので、幹部職から去るべきではないでしょうか。

また、企業の幹部職の方も労働基準法など、労働者にも戦うことが認められている法律があり、このような社会が日本であることも考えていただければと思います。

 

私は、日本という国で生まれ、より良い未来のために、社会となるように生きているつもりです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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