ついに完成!!かわいい夏物ショルダーバックの作り方!!

ショルダーバック ハンドメイド
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3回に分けて紹介してきましたが、やっと完成しました(≧▽≦)!!どうでしょうか?かわいいですよね⤴♪

娘達が「こんなにかわいくなると思ってなかった~。すごいね」と驚いてくれました。

今回は娘達の話合いで、下の娘のバックということで、落ち着いたみたいですが、近いうちに上の娘の分も作ることになりそうです(^^ゞ。

それでは、材料と作り方です。

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材料と道具

材料

  • 綿素材の毛糸‥‥前回と前々回で、使用した残りの糸、2種類をご用意ください。
  • ボタン‥‥1個(かわいい系)
  • アクリルテープ‥‥適切な長さ
  • Dカン‥‥2個

使用する道具

  • カギ針‥‥前回でも使用した号数
  • とじ針
  • ミシン
  • ハサミ

作り方

こま1

  1. バックの側面を前回の糸(私の場合は、オフホワイト)とカギ針を使って、ファインネットの一番外側のネットの重なり合う2個の穴(前回までに編まなかった所)に一緒にカギ針を入れ、細編みを編んでいきます。一つなぎで2周編むイメージです。こま2
  2. 細編みの編み方は、ファインネットの一番外側のネットの重なり合う2個の穴(前回までに編まなかった所)に一緒にカギ針を入れ、糸を出します。こま3
  3. 引き出したら、もう一度糸をかけ引き抜きます。これが細編みです。
  4. 側面がつながったら、バックの口の残っている一辺もネットの穴を通しながら、細編みを編みます。側面をつなげている時よりかなりやりやすいと思います。ボタンホール
  5. 蓋になる面の一番外側のネットの穴は、前々回で使用した糸のどちらか好きな方を使って、細編みを編みます。真ん中なまで細編みを編んだら、ボタンが入る大きさのボタンホールを鎖編みで作り、また同じ穴に細編みを編みもう半分も編んでいきます。私はボタンが大き目だったので15個鎖編みを編みました。外周
  6. とじ針で糸始末をしたら、外周全てに細編みができたことになります。
  7. ボタンを真ん中より少し下ちょうどいい所に、側面で使用した好きな糸どちらかを使って、つけます。アクリルテープ
  8. アクリルテープを適切な長さに切り、切端を少し折りDカンを挟んで、折り返して先ほど折った所の上をミシンで縫います。もう片方も同等にDカンをつけます。
  9. Dカン丸くなっている方を細い方の側面の上の方にとじ針と残っている糸を使ってまつり縫いをし縫い付けます。私は、側面はオフホワイトで編んだので、アクセントのためにピンクの方の糸で、まつり縫いをしました。ショルダーバック
  10. 糸始末をしたら、出来上がりです。お疲れまさでした。

 ワンポイントアドバイス

  • 外周の細編みの糸始末は、鎖と鎖の間に糸を輪のように通し、あたかもつながっていたかのように糸始末をしてください。
  • もし、ハサミできった後で、糸始末がうまくいがなくて、糸が表側に出て来てしまった場合は、中側に糸を出しこれ以上ほつれないように、ボンドで分からないように友糸の所にくっけてください。
  • アクリルテープが不安定であれば、バックの口に縫い付けてもいいと思います。

まとめ

とってもかわいい夏らしいバックが出来上がりました(^^♪。娘も気に入ってくれたみたいで、頑張って良かったなと思います。

合計作業時間は、7時間半弱くらいだと思います。ネットを編み進める鎖編み、側面をつなげる細編みともに編みにくい所がありますが、そこが出来上がれば後は仕上げだけです。この2点が踏ん張り所です。

今回のバックで使用したファインネットが♡型のボタンは、大塚屋さんで購入したものです。思ったよりもお手頃で、びっくりしました。

上の娘の分も近い内に、下の娘のよりは、少し大人な落ち着いた秋ぽいイメージで、作ってみたいと思います。

みなさんも作ってみては、いかがでしょうか。

参考にしていただけたら嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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