以前にも、ひだつまみは紹介しましたが、今回は、布の綿素材に変えるたけで、いつでも使えるコサージュ付きヘアゴムを作りました。(^▽^)/。
やっぱりつまみ細工は、どんな素材でつまんでもどんな柄でも花びらが何枚でもかわいくなるので、すごいですよね(^▽^)。花びらも枚数も以前より増やしてみました。
つまみ細工って3段以上がかわいいかなと思って作ってんですけど、1時間ちょいくらい1個作るのにかかるので、幼稚園のバザーには、ちょっとって感じなんですよね~。材料費は、100円くらいなので、低コストでいい感じなんでが‥‥。バザーでは、子どもとお母さんに両方にうけがよくないとダメなので、難しですよね~。
また何をたくさん作るか考えてみたいと思います(^^♪。考えるのも楽しむ要因の1つですよね。それでは、材料と作り方です。
材料と道具
材料
お好きな綿素材の布‥‥3種類。(私は、蝶といちご柄の布、1辺5㎝の正方形を3枚、1辺4㎝の正方形を3枚、1辺3㎝の正方形を3枚と直径3㎝の円。ピンクの無地とドット柄の布は、各1枚ずつ切って、準備してください。)
お好きなビーズ‥‥乗せたいだけ(^▽^)
のり
ボンド
ヘアゴム用の土台‥‥1個(百均で4個入りのが売っています。)
台紙‥‥ご家庭にある厚紙を直径2㎝の円に切ってください。
使用する道具
使い方
- 2㎝の台紙にボンドを塗り、3㎝の円に切った布をはります。残った布端は、折り返し裏側にボンドで貼り付けます。
- 綿素材の布の裏面に、対角線を書くようにのりを塗ります。
- 対角線にそって頂点を合わせ三角に折り、さらにそれを半部の大きさになるように三角におります。
- 先ほど折り合わせた三角形の頂点と低辺をピンセットで垂直に挟み、残り2つの頂点をピンセットの幅で上下に蛇腹折りのように三角形の頂点の先まで折ります。
- ボンドを台紙に適量取り、つまようじにつけ、折った間(谷間)と先ほど折った頂点の先に、ボンドをつけいきます。蛇腹折りの所は、くっつけて細くするイメージで、頂点は、細くした根元の外側にくっつけるイメージです。
- これで、1枚の花びらが出来上がりです。この作業(2~5)を15回行います。15枚花びらが出来上がったら、花びらの根元がら、先をハサミで切り、根元も厚みがあれば、根元の裏側も少し切ります。
- できた花びらを先ほど作った台紙に乗せていきます。まず、1段目5㎝の一番大きい花びら5枚を、1枚ずつ花びらの根元にボンドをつけ、均等に台に乗せていきます。一段目が乗せ終わりました。
- 2段目も4㎝の花びら5枚を、1枚ずつ花びらの根元にボンドをつけ、均等に1段目の花びらの上に乗せていきます。この時、1段目の花びらの間に2段目の花びらが来るようにしてください。
- 3段目も2段目と同様に、ボンドをつけ、2段目の花びらの上にのせていきます。2段目の花びらの間に3段目の花びらが来るようにしてください。
- お好きなビーズを3段目の中心に、ボンドを付けてのせます。私は今回も3個のせてみました。これでコサージュは、完成です。
- 次に、台紙の裏面にヘアゴム用の土台をボンドでくっけます。
- ヘアゴムを金具に挟みペンチで閉めます。
- ボンドが乾いたら出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
- 花びらの蛇腹折りの所にボンドを塗り。花びらは広げつつ、根元は、細く縛るイメージで花びらを作ってください。頂点を添える時も添える位置によって花びらの大きさやかわいさ丸さが変わってきます。一番かわいく大きく見えるポインドの所で、くっけてください。
- はばびらの蛇腹折りは、細かくはっきり折った方がすじきれいにみえてると思います。頂点をボンドでくっける時は、根元のぎりぎりまで、布端が表に出ないように気を付けてボンドでくっけてください。
まとめ
今回も楽しく作りことができました。2回目なので前回よりは、早く作れるようになったかなと思いますし、見た目も前回よりいい感じな気がします。(自己満ですが(^^ゞ。)
今回は、ピンク系で作りましたが、違う色目でもチャレンジしたいですし、また他の素材、他のつまみ方でもチャレンジしたいと思います。いろいろ自由自在なので、オリジナル作品が思い通りに作れるのがつまみ細工の特徴です。
課題は、きれいに早く花びらを折ることですね(^▽^)。頑張りたいと思います。
皆さんもご家庭にあるヘアゴムやヘアピンを、つまみ細工のコサージュで、かわいくしてみてはいかがでしょうか。
参考にしていただけたら嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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