今回は、幼稚園の役員さんから頼まれた、私のハンドメイドの担当分の、最後の紹介になります(^▽^)/。
給食セット、1セット分だけたったので、すっかり忘れるところでした(^^ゞ。
以前にもナフキンと給食袋の作り方は紹介しましたが、今回は、画像も増やしつつ、もう少し分かりやすく紹介できたらと思っています。
今回は、布が切ってある状態で役員の方が、手渡ししてくださったので、前日にアイロンをかけるのことができた分、サクッと作ることができました。なので、余った時間で溜まっていたズボンの裾直しもすることができました(^▽^)/。
一緒に参考にしていただけたら嬉しいです。それでは、材料と作り方です。
材料と道具
ナフキンと給食袋の材料
お好きな布‥‥お子さんがお好きな布を選んでください。(ポリエステルの割合が多めの方がいいと思います。)
しかし学生の間中、使うかもしれないので、あまり流行りすたりのあるキャラものにしない方が、いいかもしれません。
後、綿の割合が多すぎる布にすると、お洗濯した時にシワになりやすいので、アイロンが大変になってしまいます。
給食袋用のひも‥‥54㎝(1本)
使用する道具
作り方
ナフキンの作り方
- 縦50㎝横40㎝に布を切ます。図の一番外側の大きさです。
- 出来上がり線の大きさ(一番内側の四角)になるように三つ折りになるようにアイロンをかけます。4辺の端を裏側に7㎜折り、またさらに端を裏側に1㎝折ります。最初に折った所は、次に折った所の内側にきます。これで出来上がり線の大きさで、三つ折りになっていると思います。
- 次に、裏面の角を封筒の隅のように三角が重なったようになる作り方を説明します。図の青の線で四隅の端をハサミで切り落とし、赤の線の所で4隅を裏側に折ります。
- アイロンをかけた所で、三つ折りにすれば、4隅の端が三角が重なったような形になります。アイロンだけでは、不安な方は、4隅をまち針で止めてください。
- 4辺をミシンで四角に縫ったら、出来上がりです。
給食袋の作り方
以前に紹介した作り方とは、少し違う作り方を紹介したいと思います。
- 横21.4㎝、縦54㎝に切ります。給食袋にしては大きめですが、中に入れるものが多いため、このサイズにしました。
- 図の4辺にロックミシンをかけます。ない方は、ギザギザミシンでも大丈夫です。
- 縦の辺を上から(袋の口になるところ)7㎝開けた所から下を、ミシンで縫い合わせます。
- 先ほど残した7㎝を5㎜~7㎜ほど裏側に折りミシンで、それぞれ4辺とも縫います。
- 図の上下を点線の所で、3つ折りにしひもを通す部分を作ります。切れ端から1度目に折る点線までが7㎜、次の点線までが2㎝ですが、先ほど折った7㎜の布が、中側にくるように折り、アイロンをかけて、一度目に折った隅を、ミシンで縫います。反対側も同じようにおりミシンで縫います。ここはひもを通す所にります。
- ひもを通して、結んだら出来上がりです。
ズボンの裾の直し方
- 中表にしたズボンを、ほしい股下の長さ+予備(1年くらいで伸びるだろうと予想できる分、4㎝)+折り返し分2㎝+縫い代分1㎝の合計をズボンの股下から測り、左右の裾をそろえて切ります。
- 裾を三つ折りにします。ズボンを中表にして、3㎝分、表地を出し、その3㎝の内、さらに内側に1㎝中に折ります。ずれそう方は、アイロンをかけると安心です。左右長さが同じか確認したください。
- 折った裾から、3㎜~5㎜くらいの所をミシンで縫います。もう片方も同じように縫います。
- これで出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
- ナプキンは、青の線で切り、赤の線でしっかり折れば、三角が重なった形で三つ折りにきれいに折れると思います。ポイントは、赤の線で折ることです。
- ズボンの裾をミシンで縫う時は、内側のミシンの縫い目から縫い始めると、返し縫いや糸始末が目立たたなくてきれいにできると思います。
まとめ
今回は、給食セットとズボンの裾直しの紹介しました。給食セットは、いくつあってもお母さん的には、ほしいものですが、地域にとっては、市などから支給される所もあると知り、少し驚いています。
自分の給食袋をもっていく地域の方は、簡単ですのでぜひ、手作りしてみてください。まとめて作られる方は、今日は切る日、今日はアイロン、今日はミシンといった感じに分けて作業されると効率もいいと思います。ズボンの裾直しも一緒に参考にしていただけてら嬉しいです。
次回から、バザー用のヘア小物などの可愛い小物を中心に、作っていこうと考えています。今後も見ていただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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